ハチ
生命を脅かす危険害虫
ハチ
住宅の軒下や屋根裏に巣を作ることがあるハチは、
攻撃性や毒性が強い種類もあり、安易に自力で駆除するのは危険です。
放置しておくとハチが増殖して刺されるリスクが増すので、早めの対策がカギとなります。
ハチってどんな生き物?
ハチはおしりに長い針を持つ昆虫として有名ですが、実は全ての種類が毒を持つわけではありません。日本には約4,000種類のハチが生息しており、そのうち私たちの身近にいるのはスズメバチ、アシナガバチ、ミツバチ、クマバチなどです。
春~秋にかけて活動的になり、特に攻撃性が高まるのは晩夏から秋頃になります。日中はエサを求めて巣を出入りし、日没時に巣に戻って休む習性があります。
生活を脅かすハチの種類
スズメバチ類 (キイロスズメバチ、コガタスズメバチ、モンスズメバチ、ヒメスズメバチ、チャイロスズメバチ、オオスズメバチ 等)
攻撃性と毒性が強く、刺されるとアナフィラキシーショックで命を落とす可能性もあり、大変危険です。初期の巣の形はとっくり型、巣が大きくなると丸いボールのような形になります。
アシナガバチ類 (キアシナガバチ、フタモンアシナガバチ、セグロアシナガバチ 等)
スズメバチ類ほど危険ではないですが、刺されるとアレルギー反応を起こすこともあります。巣はシャワーヘッドのような形をしており、六角形の穴があります。軒下や木の枝など開放的な場所に巣を作りやすいです。
ミツバチ類
ハチの中では攻撃性が低いですが、巣を刺激したりすると集団で攻撃もしてきます。ミツバチの巣は閉鎖的な場所で作られることが多いです。
ハチを放置するとどうなる?
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ハチが繁殖して刺される
リスクが高まるハチの巣を放置しておくと、あっという間に巣が巨大化し、繁殖の加速度が増します。近隣の住民や通行人を刺すケースもあり、大変危険です。
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2
駆除費用が高くなる
ハチの巣の駆除費用は、巣のサイズや処理の難易度によって決まります。巣が肥大化してハチの数が増えることで、駆除費用は高くなってしまいます。
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3
ほかの虫が寄ってきてしまう
幼虫を狙って別の種類のハチが集まることもあり、ミツバチの場合は蜜の香りにつられて他の虫が寄ってくることもあります。
ハチ発生のセルフチェック
家の周囲でハチを見かけると、刺されないかと怖くなりますよね。
ハチが多くに発生する場所には巣がある可能性が高いので、次の項目をチェックしておきましょう。
- 巣は確認できないが、敷地内や住居内をハチが頻繁に飛んでいる
- 天井や壁の中から「ブーン」という音が聞こえる
イヴェスタのハチ駆除・対策
プロ用の防護服を着用し、安全かつスピーディーにハチを巣ごと駆除します。巣を除去したあと、再びハチが巣作りをしないように、適切な処理をします。専門的な研修を受けたプロならではの丁寧な作業をいたしますので、安心してお任せください。
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ハチ駆除・巣除去
現場調査にてハチの種類や巣のサイズを確認し、駆除の方法を決定。専用薬剤を使用し、確実に巣を撤去します。高所や狭い場所など作業が難しくなる場合、危険と手間が伴うため追加料金がかかることがあります。
PRICE
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アシナガバチ
5,500円(税込)~
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スズメバチ
22,000円(税込)~
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ミツバチ
27,500円(税込)~
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オオスズメバチ
33,000円(税込)~
※ハチの種類・巣のサイズ・作業性によって料金が異なります。