その他の駆除対象生物

暮らしのおじゃま虫は
まだまだいる!

その他害虫

トコジラミ

トコジラミ

別名「ナンキンムシ」と呼ばれる吸血性の昆虫。布団やカーペット、畳の隙間などあらゆる場所で発生します。人間を吸血するのが特徴で、刺されると激しいかゆみを伴います。人によっては発熱も引きおこします。

発生しやすい場所

布団、カーペット、木製家具、床や壁の継ぎ目、畳の隙間、ダンボール箱など

発生しやすい時季

6月~9月

クモ

クモ

家の中に出現するクモは、ほとんどが害虫を捕食する益虫です。しかし、毒を持つクモが発生することもあり、噛まれると痛みや腫れ、吐き気などを引き起こします。

発生しやすい場所

玄関、窓際、壁、物置など

発生しやすい時季

5月~10月

ユスリカ

見た目が蚊とそっくりな虫ですが、吸血はしません。大量発生することでアレルギー疾患の原因になったり、洗濯物に付いて潰れて汚れになったりします。

発生しやすい場所

網戸、外壁、ベランダ、たまり水がある場所など

発生しやすい時季

4月~12月

チョウバエ

不快害虫のチョウバエ。衛生状況の悪い水回りで発生しやすく、食品や調理器具に付着することで、食中毒等のリスクが高まります。

発生しやすい場所

浴室、キッチン、トイレ、洗面所、浄化槽、排水口など

発生しやすい時季

5月~9月

ヤスデ

細長い体にたくさんの足を持つヤスデ。ムカデと異なり毒はありませんが、体液が悪臭であり、不快害虫として嫌われています。

発生しやすい場所

台所、洗面所、外壁、コンクリート、落ち葉やたまり水がある場所など

発生しやすい時季

4月~6月、10月~11月

ダンゴムシ・ワラジムシ

ダンゴムシ・ワラジムシ

見た目は似ていますが、指でつつくと丸くなるのがダンゴムシ、丸くならないのがワラジムシ。どちらも人体への被害はありませんが、大量発生して農作物を食い荒らすケースがあります。

発生しやすい場所

石の下、落ち葉の下、床下など

発生しやすい時季

4月~9月

マイマイガ

マイマイガ

オスは茶褐色、メスは白色の羽を持つマイマイガ。大量発生することで、樹木を食い荒らします。幼虫の体毛には毒があるため、素手で触るのはNGです。

発生しやすい場所

壁、外灯(街燈)、木の幹など

発生しやすい時季

4月~8月

チャドクガ

卵から成虫に至るまで毒針毛を持ち、触れると激しいかゆみや発疹を伴う皮膚炎を引き起こします。卵を発見したら早めの対策が必須です。

発生しやすい場所

庭木(ツバキ、サザンカ、茶などの植物)、公園、森林など

発生しやすい時季

5月~9月

樹木害虫

樹木害虫

オビカレハ、アメリカシロヒトリ、イラガ、オオスカシバ、モンクロシャチホコガといったガの幼虫。庭木に発生し、樹木の葉を食い荒らす害虫です。年2回の発生時期があります。

発生しやすい場所

庭木、公園、森林など

発生しやすい時季

5月~9月